振り返り
共同開発者と一緒に実施したじゃんけんゲーム開発を振り返る. 実際のソフトウェア開発においても,定期的にバージョン管理システム等の開発プロセスの振り返りはよく行われる. ここではGithub Flowにもとづいた開発が行えたかを下記項目にもとづいて確認する.
主開発者(自分)のGitリポジトリURL(以下に続けて書く) |
---|
https://github.com/ |
主開発者 | 共同開発者 | |
---|---|---|
氏名 | ||
学生番号 | ||
Githubアカウント |
まず,主開発者のじゃんけんゲームリポジトリURLと共同開発者情報を上記に記述する.その後Githubのリポジトリページ上で確認できる内容にもとづき,各項目の振り返りを行う.
ブランチ名の確認
冒頭で記述したGitリポジトリURL末尾に"/branches/all"をつけることで,今回作成したブランチの一覧を下記のように確認できる.
master
以外のブランチは開発者自身が分かりやすい名前のブランチ名をつける必要がある.今回の場合はこちらで指定しているので
ブランチの一覧を確認し,master
ブランチとadd_janken_display
ブランチが存在するかを確認する(異常系シナリオも実施した場合はadd_game_result_display
ブランチとadd_total_score
ブランチもあるか確認する).
ブランチ名(master 以外のブランチ名を書く) |
---|
コミットグラフ
冒頭で記述したGitリポジトリURL末尾に"/network"をつけることで,コミットグラフを表示できる.
コミットグラフとは開発者によってブランチの作成やCommit,Mergeなどがどのように行われたかをグラフ形式で表示したものである.
Github Flowのルールによれば,すべてのブランチはmaster
ブランチから作成され,master
ブランチにMergeされなければならない.
そのため,上記グラフの矢印を見て,下記を確認すること.
- すべてのブランチが
master
ブランチから作成されているか - すべてのブランチが
master
ブランチにMergeされているか - 初期コミット以外で
master
ブランチに直接コミットされていないか(Pull RequestによるMergeならOK)
上記に示したコミットグラフでは,master
を含めて4つのブランチが存在する.master
以外の3つのブランチはmaster
から作成されており(ブランチを示す矢印の元がmaster
から出発している),master
にMergeされている(同じく矢印の先がmaster
を指している).さらに,master
におけるコミットはブランチが作成される前の初期コミットを除けば,すべてPull RequestをMergeしたものになっている.
ブランチ名 | コミットグラフを確認し,下記に記述する |
---|---|
master
ブランチを含むすべてのブランチを左に書き,各ブランチがどのように分岐し,Mergeされたかを記述すること.Github上のコミットグラフを貼り付けるだけでも良いものとする.
Pull Request
冒頭で記述したGitリポジトリURL末尾に"/pulls"をつけることで,Pull Requestの一覧を見ることができる.すべてのPull Requestが適切にMergeされていれば,このURLでは何も表示されないため,画面左上の「Closed」というリンクをクリックし,Mergeされた(Closeされた)Pull Requestを下記のように表示する.
Pull Requestの一覧から自分が作成・登録したPull Requestと自分がレビューを行ったPull Requestの一覧をすべて 書き出し,Pull Requestの作成及びレビューが適切に行われているかを評価する.
PR URL(ナンバー) | |
---|---|
タイトル | |
PR登録者 | |
レビュアー |
上記の表をPull Requestの数だけ作成し,内容を確認する.確認項目は下記のとおり.なお,PR URLは#1,#2等の番号のみでも構わない.
- すべてのPRがMergeされているか
- PR登録者とレビュアーが別の開発者になっているか