Github Desktop
Github Desktopですでにログインしたことがあるにもかかわらず,ID/パスワードをGithub Desktop起動時に聞かれる
通常,Github Desktopは一度ログインすると,同じPCでGithub Desktopを起動する限り,ID/パスワードの入力を再度求められることはない.ただし,大学の自習室・演習室環境のような,ログインするPCが変わる環境では,PCが変わるごとにID/パスワードを入力しなければならない
Github Desktopで以前作成したリポジトリが表示されない
Github Desktopでは通常,ドキュメントフォルダ以下のGithubフォルダ内にリポジトリフォルダを作成し,起動時にそのフォルダにあるリポジトリをGithub Desktop上で表示する.ただし,大学の自習室・演習室環境のような共用PC環境で,ドキュメントフォルダが複数ある(PC上とネットワーク上)ようなケースでは,Github Desktopによるリポジトリの表示が失敗することがある.
そのようなケースでは,Github Desktop起動後,自分でリポジトリの追加(Add)を実行すれば良い.Addの手順を以下に示す.
- Github Desktop左上の「+」ボタンをクリックし,「Add」を選択する.
- Local path(リポジトリのパス)を設定するところで,「Browse」ボタンをクリックし,リポジトリのフォルダを選択する(下図の例では,ドキュメントフォルダ内のGithubフォルダ内にあるDoubutsuフォルダ)
- 「Add repository」をクリックする
これで元通りGithub Desktop上にリポジトリが表示される